
メーカー: フォルクスワーゲン
車名:シロッコ
年式:H21年式
施工内容:
ブレーキを踏むとキーキー音がするとのことで来店されました。
点検してみるとパッドの残りが少なくなっていたためブレーキパッドの交換作業をしました。
STEP1
ローターにあたっている部分がパッドですが
かなり残量が少なくなっています。
STEP2
まずはパッドを外し交換をする前に
リザーブタンク内のブレーキフルードを少し抜いておきます。
なぜかというと、キャリパー内のフルードがピストンを
縮めることによって逆流しタンク内のフルードがあふれる可能性があるからです。
STEP3
外したパッドと新品の比較です。
厚さが全然違いますね!!
STEP4
パッドを交換し組み付ける前にピストンを縮めます。
フォルクスワーゲンやアウディ系の車は押して縮めるのではなく
押して回しながら縮めないといけないので
特殊工具のSSTを使って縮めていきます。
STEP5
ピストンを縮め終わったらキャリパーを元に戻して作業完了です!
これでブレーキのキーキー音もなくなりました!
ブレーキパッドは車の大事な箇所で消耗品のため
定期点検などでパッドの残量を確認して
少なければ早めに交換をおすすめします!!