施工事例

【ウォーターポンプ交換】カローラフィールダー corolla fielder

整備

メーカー: トヨタ

車名:NZE141カローラ

年式:H20年式  2008年式

施工内容:

【ウォーターポンプ交換】
F様

F様より水漏れしているカローラフィールダーを
お預かり致しました。

施工の流れ

STEP1

STEP 1

ウォーターポンプは水(クーラント)を循環させる役割があり
エンジンの動力を使い、エンジンと共にずっと動いています。
これがもし壊れると、水が循環しなくなったり、オーバーヒートの
原因となったりします。国産の場合は壊れるよりも異音が出たり
水が漏れるといった症状の方が多いです。

STEP2

STEP 2

この車も下から見上げてみると、ピンク色の水の漏れた跡が
ありました。
まずはファンベルトを外しウォーターポンプをフリーにします。
もちろんラジエーター内のクーラントも抜き、交換に備えて
おきます。

STEP3

STEP 3

ウォーターポンプのプーリーを外したら、ウォーターポンプの
軸が見えます。ボルトで固定されているので、ボルトを外すと
ウォーターポンプが外れます。
ウォーターポンプは基本ASSY交換(丸ごと)となります。

STEP4

STEP 4

また今回、サーモスタットも同時交換しました。
サーモスタットも水温の変化により開いたり閉じたり
するので、消耗するとエンジントラブルに繋がります。
今回のようにクーラントを抜く作業がある場合は、同時に
やった方が工賃や部分代が安く済む場合がありますので、
同時交換おすすめです。
全て組上げたら新しいクーラントを入れ、エンジンをかけ
エア抜きを行います。水温が上がり電動ファンがまわるのを
確認します。その後試乗し、サブタンク内のクーラントの量を
確認します。エンジンが冷えたあとにももう一度クーラントの
量を確認し調整を行い、作業完了となります。

F様、この度はご依頼ありがとうございました。

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