広島の車検・整備・塗装・鈑金・オートリースなら｜株式会社ハーツ

STEP　1

お客様より修理にてお車を
お預かり致しました。

点検を行うと、タービンのクーラーホース付け根から
冷却水が漏れ出しているのを発見しました。

冷却水がかなり漏れており、結晶化しておりました。

作業と致しましては、内部に付いている
Oリングの交換を行います。

STEP　2

先ずは配線を外します。

外してみると、Oリングは画像のように
ペラペラな状態となっておりました。

この状態では、部品の密着が全くできないので
冷却水が漏れ出してもおかしくない状態でした。

STEP　3

次に各部品の掃除を行い、綺麗に致しました。

掃除をせずに取り付けを行ってしまうと、
再び水漏れが起こってしまう可能性が高くなります。

STEP　4

その後、部品の取り付けを行い
部品を組み付けていきます。

組み付けが完了したら冷却水を
入れてエア抜きを行います。

その後、試乗を行いました。
水漏れ点検も再度行い、
問題御座いませんでした。

最後に、エンジンが冷めたのを確認し
冷却水の量を調整して修理完了となります。

M様、この度は弊社にて修理を
行っていただきまして誠に有難う御座います。