広島の車検・整備・塗装・鈑金・オートリースなら｜株式会社ハーツ

STEP　1

弊社では車検の際に、お客様の事を考え
先に全ての点検をさせていただいております。

今回の点検では、ブレーキ球（LED）と
ウィンカー球の不良が見つかりました。

最近の社外品は明るく光らせるために多くのLEDが
付いていますが、それが原因で熱量が上がり
何粒かの電球が切れる事が御座います。

STEP　2

そして、テールランプを外してみると
更なるトラブルを発見しました。

ウィンカー球の抵抗（金属の部分）が
内蔵型ではなく、外付け型の物でした。

これが原因でテールランプの
内側に穴が開いていたのです。

STEP　3

何故穴が開いたのかといいますと、
抵抗の持つ「熱」が原因です。

抵抗はとても高温になる為、取り付ける場所を
考えないと周りの物を溶かす・焦がす・焼く等して
ショートを引き起こしてしまいます。

外付け型の抵抗は安価で手に入りますが、取り付け方を
誤ってしまうとトラブルの元となってしまいます。

STEP　4

今回はテールランプ自体に穴が開いていたので
テールランプごと交換させていただきました。

ウィンカー球は抵抗内蔵型に交換させていただき、
ブレーキ球も車検対応の部品に交換させていただきました。

H様、この度は誠に有難う御座います。