メーカー: アウディ
車名:アウディA6 3.0TFSI AUDI
年式:H24年式 2012年式
施工内容:
【左バンクタペットカバーパッキン交換】
広島市安佐北区 T様
T様より車検にてお預かりしたA6の修理の紹介です。
このモデルのA6は2800㏄エンジンのNAが多く、
3000㏄ターボは数が少なく希少車です。
STEP 1
V型エンジンの左側が劣化でオイル漏れしていたので
タペットカバーパッキンの交換です。
エンジンはコンパクトですが、横に広いため
作業するには少し狭いです。
ですが、ハーツのメカニックはあっという間にバラしていきます!
STEP 2
外れたらパッキンを交換し、汚れを落とします。
エンジン側も汚れを取り、綺麗にして組上げていきます。
パッキン自体を新品にしても、締め付ける力や締め付ける順番を
適当にすると新品でも漏れてきますので、確実な作業手順が
必要です。
STEP 3
パッキンの交換が終わり、その上を通っている
ブローバイガスのホースも同時に交換しました。
この手の物はワーゲン、アウディ、BMW等よく
あるのですが、ホースが割れてその隙間から空気を
吸い込み、エンジンの調子を悪くさせます(;´Д`)
上から見るだけでは割れは確認できませんが、点検時に
気を付けているので今回も手で触り、割れているのが
分かり交換となりました。
STEP 4
全て交換が終わると、エンジンルームや下回りに
ついているオイルを洗浄し、試乗へ出ます。
試乗後リフトアップし、モレがないか確認し
モレがなかったので作業完了です。
その後車検の検査をして納車させて頂きました。
何か気になる事がございましたら、
お気軽にハーツへご相談下さいませ。
T様、この度はご依頼ありがとうございました。