メーカー: 日本車
車名:スバル サンバー SUBARU SAMBAR
年式:平成18年式 2006年式
施工内容:
【タイミングベルト交換 ウォーターポンプ交換】 山口県岩国市 G様
STEP 1
今回はタイミングベルトの交換と
ウォーターポンプの交換を承りました。
タイミングベルトは交換せずにそのまま使い続けると、
ベルトそのものが切れたり、コマがこぼれて
滑ったりする恐れがあります。
タイミングベルトに不備があると不完全燃焼にもなり
エンジンが止まったり、すぐに車が動かなくなります。
先ずは、カバーを外して現在装着されている
タイミングベルトを外していきます。
STEP 2
次に、ウォーターポンプを取り外して
新品に交換致しました。
ウォーターポンプはエンジンのオーバーヒートを
防ぐ冷却水を、エンジン内に循環させるものです。
この部品が正常に作動していないと
最悪の場合、エンジンが高熱により壊れてしまいます。
タイミングベルトとウォーターポンプは
100,000km迄に交換することをオススメ致します!
STEP 3
次に、タイミングベルトを外さないと交換できない
オイルシールも同時に交換致しました。
オイルシールとは、機械に使用される潤滑油や水・薬液等が
機械の隙間から漏れるのを防ぐ密封装置です。
オイルシールには外部からのほこりや
土砂の侵入を防ぐ役割もあります。
STEP 4
最後に、新しいタイミングベルトを組み付けて、カバー・
ファンベルト等取り外したものを元に戻していきます。
作業途中で漏れてしまうラジエーター液やオイル等を
補充してエンジンを始動します。
その後、オイル漏れやオーバーヒート等が起きないかを
試乗等して確認致しました。
STEP 5
点検した際に、スタビライザーリンクと
ロアアームブーツにもひび割れが見られた為、
お客様へオススメした後、新品への交換を行いました。
G様、この度は弊社にご依頼いただき
誠に有難う御座います。